パソコンで日本語の言葉や文章を文字入力して出すときの、キーボードの打ち方です。
今回は、普段の単語・文章入力ではあまり使う機会の少ない、「ヴョ」という文字のパソコンのキーボード文字入力での打ち方・出し方についての説明です。
【ヴ】を一旦先に入力しておいて、すぐ後ろに小さい【ョ】を打つという方法でも、もちろん問題ないのですが、どうせなら一発で【ヴョ】が出せるほうが便利。
すぐに答えだけ知りたい方:VYO
VYを使うと打つキーが3個で済む
【ヴョ】という文字入力、素直に普段の入力方法で考えて、【ヴ VU】と入力して決定したあとに、小さい【ょ LYO】を追加で打ち込んで、カタカナに変換するのも全然アリです。
小さい【ょ LYO】の追加でも問題ないのですが、一発で【ヴョ】を出せる方法も、慣れてしまえばけっこう便利です。
小文字を入力するときによく使うXやLを挟んで【ヴョ VUXYO】や【ヴョ VULYO】などの変換でも十分スピーディに入力できるのですが、今回は打つキーの回数をさらに減らして3キーで【ヴョ】を出します。
すごくシンプルな入力なのですが、【ヴョ】の一発入力は、VYを使ったキーボード入力【VYO】になります。
(※Enterキーを押して確定する前に、F7キー(もしくはスペースキー)を押して、小さい【ょ】の部分をカタカナに変換して合わせています。)
VYを使った【ヴ】の後ろに小さいゃぃゅぇょのローマ字入力
VYを使った【ヴ】の後ろに小さいゃぃゅぇょのテキスト入力は、や・い・ゆ・え・よ 全てのパターンに対応できる入力なので、【ヴョ VYO】以外の入力パターンもまとめて一緒に覚えておくのがオススメです。
【ヴ】の後ろに小さいゃぃゅぇょのキーボード入力のやり方
VYA→ヴャ
VI→ヴィ
VYU→ヴュ
VE→ヴェ
VYO→ヴョ
※Vで打った う に点々の【ヴ】はカタカナになるので、上記のヴャヴィヴュヴェヴョはF7キー(もしくはスペースキー)を押して、小さいゃぃゅぇょの部分もカタカナに変換して合わせています。
変換前の素の状態は【ヴゃ ヴぃ ヴゅ ヴぇ ヴょ】とカタカナ平仮名混ざった状態で出ます。
※【ヴィ VI】【ヴェ VE】は、VYを使った【ヴィ VYI】【ヴェ VYE】でも出せます。
を│ん│ヴ│づ│ぢ│ゐ│ゑ│ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ っ ゃ ゅ ょ│いぇ│うぁ うぃ うぇ うぉ│ヴァ ヴィ ヴェ ヴォ ヴャ ヴュ ヴョ│きゃ きぃ きゅ きぇ きょ│ぎゃ ぎぃ ぎゅ ぎぇ ぎょ│くぁ くぃ くぅ くぇ くぉ くゃ くゅ くょ│ぐぁ ぐぃ ぐぅ ぐぇ ぐぉ│しゃ しぃ しゅ しぇ しょ│じゃ じぃ じゅ じぇ じょ│すぁ すぃ すぅ すぇ すぉ│ちゃ ちぃ ちゅ ちぇ ちょ│ぢゃ ぢぃ ぢゅ ぢぇ ぢょ│つぁ つぃ つぇ つぉ│てゃ てぃ てゅ てぇ てょ│でゃ でぃ でゅ でぇ でょ│とぁ とぃ とぅ とぇ とぉ│どぁ どぃ どぅ どぇ どぉ│にゃ にぃ にゅ にぇ にょ│ひゃ ひぃ ひゅ ひぇ ひょ│びゃ びぃ びゅ びぇ びょ│ぴゃ ぴぃ ぴゅ ぴぇ ぴょ│ふぁ ふぃ ふぅ ふぇ ふぉ ふゃ ふゅ ふょ│みゃ みぃ みゅ みぇ みょ│りゃ りぃ りゅ りぇ りょ││