20240416_ve
パソコンで日本語の言葉や文章を文字入力して出すときの、キーボードの打ち方です。

今回は、ヴェネツィア・ヴェルサイユ・ヴェノム・ヴェルディ・ヴェゼル・スロヴェニア・ベートーヴェン・ユヴェントス・アーユルヴェーダ・ラヴェル などの単語・文章入力でよく使うことのある、「ヴェ」という文字のパソコンのキーボード文字入力での打ち方・出し方についての説明です。

【ヴ】を一旦先に入力しておいて、すぐ後ろに小さい【ぇ】を打つという方法でも、もちろん問題ないのですが、どうせなら一発で【ヴェ】が出せるほうが便利。

すぐに答えだけ知りたい方:VE

広告

入力キーはシンプルで簡単

【ヴェ】という文字入力、素直に普段の入力方法で考えて、【ヴ VU】と入力して決定したあとに、小さい【ぇ LE】を追加で打ち込むのも全然アリです。

小さい【ぇ LE】の追加でも問題ないのですが、一発で【ヴェ】を出せる方法のほうが圧倒的に早くて便利です。

小文字を入力するときによく使うXやLを挟んで【ヴェ VUXE】や【ヴェ VULE】などの変換でもそこそこスピーディに入力できるのですが、今回は打つキーの回数をさらに減らして2キーで【ヴェ】を出します。

ものすごくシンプルなのですが、【ヴェ】の一発入力は、Vを使ったキーボード入力【VEになります。

Vを使った【ヴ】の後ろに小さいぁぃぅぇぉのローマ字入力

Vを使った【ヴ】の後ろに小さいぁぃぅぇぉのテキスト入力は、あ・い・え・お のパターンに応用が利くので、【ヴェ VE】以外の入力パターンも一緒に覚えておくのがオススメです。

【ヴ】の後ろに小さいぁぃぅぇぉのキーボード入力のやり方

VA→ヴァ

VI→ヴィ

VU→ヴ (VUXU→ヴゥ)

VE→ヴェ

VO→ヴォ

※うに点々の【ゔ】は環境依存の文字のため、確実に表示できるカタカナの【ヴ】に合わせて小さいぁぃぅぇぉをカタカナに変換しています。上記のVの入力は変換なしだと【ヴぁ ヴぃ ヴ ヴぇ ヴぉ】と出ます。一旦、カタカナひらがな混ざった状態で出たものをF7を押して変換しました。

【ヴェ VE】を使った言葉の打ち方の例

ヴェネツィア → VENETSIA

ヴェルサイユ → VERUSAIYU

ヴェノム → VENOMU

ヴェルディ → VERUDHI

ヴェゼル → VEZERU

スロヴェニア → SUROVENIA

ベートーヴェン → BE-TO-VENN

ユヴェントス → YUVENTOSU

アーユルヴェーダ → A-YURUVE-DA

ラヴェル → RAVERU