ウィンドウズ10からウィンドウズ11にアップデートでパソコン環境が変わって、最初にとまどったのが、ブルートゥース接続機能のオンオフ有効設定のやり方。
ウィンドウズ11は10のときとは微妙に場所などが変わっていて、一瞬どこから設定していいものやら、迷子になっちゃいました。
今回は、ウィンドウズ11パソコンでのブルートゥース機能のオンオフ設定のやり方について、3通りの方法をご紹介。
目次
1,画面右下タスクトレイのクイック設定から
まず一つ目の方法は、ウィンドウズ11からタスクトレイに登場したクイック設定から。
クイック設定は、サウンド音量やインターネット接続などの、よく使う機能がシンプルにまとめられているところで、ブルートゥースのオンオフ設定のボタンもそこに表示されます。
設定画面への移動などではなく、ブルートゥース機能のオンオフ切り替えできるボタンが表示されているので、ブルートゥース機能を付けたり切ったりするだけなら、一番かんたんで手早くできるやり方です。
クイック設定からのブルートゥース機能のオンオフのやり方
1,画面右下の時計や日付表示のすぐ左隣にあるタスクトレイアイコンをクリック
2,ポップアップ表示されたウィンドウのなかにあるボタンの中から、リボンのようなマークのブルートゥースボタンを探す
3,ブルートゥースボタンは、リボンのようなマークと >マークで左右に分割されているので、左側のリボンみたいなマークの方をクリックする
4,クリックするたびに、ブルートゥース機能のオンオフが切り替わります
2,ウィンドウズ設定の Bluetoothとデバイス から
ふたつ目の方法は、ウィンドウズの設定からブルートゥースの機能ページを開いてオンオフを切り替える方法です。
この方法は1つ目のクイック設定のボタンに比べると、少しだけオンオフ機能までたどり着く手順が増えてしまいますが、ブルートゥースのオンオフ以外にも接続しているデバイスの種類確認や追加などの詳細設定も同じページからできます。
ウィンドウズの設定からブルートゥースをオンオフするやり方
1,画面下のタスクバーにあるウィンドウズマークを右クリックして【設定】をクリック
(もしくはウィンドウズマークをクリックして開くスタートメニューの右下にあるギアマークをクリック)
2,開いた設定ウィンドウの左にあるメニューから【Bluetoothとデバイス】をクリック
3,上部にある【Bluetooth】という項目の右のボタンスイッチをクリックしてオンオフを切り替え
3,画面右下タスクトレイのブルートゥースアイコンから
三つ目の方法は、見た目的にも分かりやすいブルートゥースアイコンからのコントロール。
こちらの方法は、タスクトレイにブルートゥースアイコンが表示されている状態のときだけ使える方法です。
青い楕円形の中に白いラインでリボンのようなマークが入ったアイコンが、ブルートゥースアイコンです。
ブルートゥースアイコンからのオンオフ切り替えのやり方
1,画面右下タスクトレイのブルートゥースアイコンをクリック(もしくは右クリック)する
2,開いたメニューの中から【Bluetoothデバイスの表示】もしくは【設定を開く】をクリックする
3,開いた設定ウィンドウの一番上のBluetoothという項目のスイッチボタンをクリックしてオンオフを切り替える